日本最大の格闘技団体であるRIZIN。
youtubeで大成功を収め、絶大な人気を誇る 朝倉未来選手が所属していることもあり、近年, 注目度が急上昇している総合格闘技団体です。
そこで今回は朝倉未来選手が属する階級であるフェザー級のなかの個人的上位4名を紹介していこうと思います。
王者 クレベル・コイケ
ブラジルの名門、ボンサイ柔術出身の柔術家です。
どんな態勢からでも一本を取れる世界トップレベルの寝技の技術を持ちます。
また、長い手足から繰り出される独特な打撃も武器の一つです。
RIZINトップファイターたちを次々と絞め落とし、第2代RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎選手を破って王者に君臨しました。
あの朝倉未来選手も得意の三角締めで失神KOしています。
1位 朝倉 未来 asakura mikuru
地下格闘技団体 THE OUTSIDERの二階級王者であり、「路上の伝説」の異名を持つ立ち技主体の選手です。
RIZINデビューから破竹の連勝を続けるも、斉藤裕、クレベル・コイケに敗北。
そこから、スパーリング中心であった練習方法を切り替え、フィジカル、寝技、スタミナの強化に努めて復帰。
復帰後、斉藤選手にリベンジを果たし、クレベルに敗れ王座陥落した元第2代RIZINフェザー級王者 牛久絢太郎選手も撃破して現在二連勝中。
また、格闘技以外の分野でも成功を収め、幅広い層に絶大な人気を誇っています。
クレベル・コイケへのリベンジとタイトル奪取に期待のかかる人気、実力ともに兼ね備えたRIZINの看板選手です。
2位 牛久 絢太郎 ushiku jyuntaro
膨大な練習量から来る無尽蔵のスタミナを持つ打倒極でバランスのいいオールラウンダーです。
RIZIN初参戦で初代RIZINフェザー級王者 斉藤裕を撃破し、第2代RIZINフェザー級王者に輝いています。
緻密な作戦と持ち前のスタミナを用いて、最後まで冷静に戦いポイントを取りきるスタイルの隙の少ない選手です。
4/29に行われたRIZINランドマーク5で
朝倉未来選手と対戦し、敗北。
謎すぎる戦法で話題を呼びました。
クレベル・コイケ戦の敗北に続き、現在二連敗中。
しかしまだRIZIN参戦から日が浅く、RIZINでは斉藤、クレベル、朝倉の三人としか試合をしていないので、これからの他の猛者たちとの試合で牛久選手の真価が問われるでしょう。
まだまだ目を離せない今後注目の選手です。
3位 斉藤 裕 saito yutaka
遠い間合いからの打撃にテイクダウンを織り交ぜて戦う経験豊富なファイターです。
初代RIZINフェザー級王者決定戦で、
RIZIN参戦後無敗だった朝倉未来を破り、
初代RIZINフェザー級王者の座を獲得しています。
しかしその後、
牛久選手に敗北して王者陥落し、ダイレクトリベンジマッチでも敗北。
朝倉選手との再戦でも敗れ、3連敗を喫しましたが、
4/29に行われたRIZINランドマーク5でSNS等を駆使したトラッシュトークで話題の平本 蓮を破り、連敗から脱出しています。
年齢的にも引退がささやかれる中で再び頂点に返り咲くことは出来るのか。注目です。
いかがでしたか?
今、フェザー級はRIZIN最激戦区と言われています。
今回紹介した選手以外でも魅力的な選手はたくさんおり、
いつ誰が王者になってもおかしくないほど実力が拮抗した強者たちであふれかえっています。
この記事を読んで少しでも格闘技に興味を持って頂けたら嬉しいです。
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